レポート一覧
2024年の最新アンケート調査の結果
「60代6000人の声」(2024年3月18日)
60代の実像:生活満足度、地方都市移住、資産の取り崩し、70代のイメージ、新NISAの活用状況 60代6000人の声レポート2024
今年も多くの皆さまのご支援をいただいて「60代6000人の声」アンケート調査を実施することができました。今回の回答者は6506人、人口30万人以上の都道府県庁所在都市に住む、いわゆる都市生活者です。
2024年の注目調査トピックスは3点。①今年から始まった新NISAの利用状況-60代投資家の8割が活用している/する予定と回答、②資産の取り崩し-金融資産を保有する60代のうち取り崩しを始めているのは4割弱、③70代の生活イメージ-過半数が今より厳しくなると身構え、資産は80歳以降よりも70代で使うことを念頭においている。
以下は、過去の合同会社フィンウェル研究所で発行したレポートのアーカイブです。
「60代6000人の声」(2023年4月19日)
60代の実像:資産、収入、資産寿命、地方都市移住、老後2000万円問題、金融リテラシー、金融詐欺被害 60代6000人の声レポート2023
昨年のアンケート調査に加えて、今回は2つの大きな追加設問を行いました。①昨年の分析で資産額と満足度の関係で2000万円前後に分岐点がありそうだったので、今回は老後2000万円問題に対する認識と評価を設問に加えました。その結果にも2000万円という水準に何か分岐点がありそうなデータが得られました。②金融教育が注目され、金融リテラシーが話題に上っていますが、60代の金融詐欺被害率は金融リテラシーが低くても高くありませんでした。それよりも自己評価が客観評価を上回っている「自信過剰」な人ほど詐欺被害率が高いことがわかりました。詳細は添付の資料集をご覧ください(60ページ以上のボリュームです)。
「60代6000人の声」(2022年3月17日)
追加分析① 年金と勤労、その志向に男女差は少ない
「60代6000人の声」アンケートの分析が一通り終わって、メディアやファイナンシャル・プランナーの方向けに勉強会を開催させていただきました。そのなかで、60代女性の年金受給姿勢や勤労継続に対する分析を求められましたので、男女別の分析作業を進めてみました。
60代6000人の声レポート2022 第4弾 女性の勤労と年金
「60代6000人の声」(2022年3月10日)
第3弾 移住先、機能性なら100万人以上都市、楽しさ・コスト削減なら30万人以上都市
東京・大阪・名古屋に住む2131人が選ぶ「移住したい都市ランキング」、住んでいる人が地元の都市を移住先として推奨する「都市の推奨度ランキング」、そして住んでいる人の生活全般の満足度で観た「都市別生活満足度ランキング」。移住する先を選ぶヒントがあるかも。
60代6000人の声レポート2022 第3弾 地方都市移住の評価
「60代6000人の声」(2022年2月28日)
第2弾 60代の生活満足度はどこからくるのか
60代6000人に聞いたアンケートの分析第2弾は、何が生活全般の満足度に影響しているかを分析した。一番大きく影響していたのはやはり「資産水準」。ファイナンシャル・ウェルネスが重要で、それを現役時代から準備しておくことの大切さも示しているようです。
60代6000人の声レポート2022 第2弾 60代の生活満足度はどこからくるのか
「60代6000人の声」(2022年2月17日)
第1弾 生活満足度:楽観的にすぎないだろうか?
2019年、2021年に続いて2022年も60代をターゲットとしたアンケート調査を実施。全2回の地方都市移住にフォーカスした調査を踏まえて、今回は3大都市圏、100万人以上の都市、30万人以上の都市の3つの区分からそれぞれ2000人強の回答を得て、移住のみならず、現在の居住地での生活の満足度、住んでいる都市の評価などを聞いた。
60代6000人の声レポート2022 第1弾 60代の生活満足度(改訂版)
地方都市移住(2021年5月3日)、その2
地方都市移住アンケート
地方都市移住、どの規模の都市に移住すべきか?
~今住んでいる人に聞いてみた!~
地方都市移住(2021年4月23日)、その1
東京、名古屋、大阪居住者とそこから移住した人に聞く地方都市移住アンケート
地方都市移住、移住した人とあきらめた人
~やはり移住は憧れではなく生活コストの削減が重要~
レポートを読む
地方都市移住(2020年1月6日)
東京、名古屋、大阪居住者とそこから移住した人に聞く地方都市移住アンケート
地方都市移住は生活コスト引き下げに効果あり
~移住した人の8割が現有資産で生活できると評価~