2021年4月27日 / 最終更新日時 : 2021年4月27日 finwell-wp-admin ブログ 私の心情(68)―地方都市移住19-いくら資産があれば退職後の生活はできるか? 「老後2000万円問題」が巷で騒がしい時、冷ややかに「同じ資料には今の高齢者の平均金融資産は2500万円くらいあるって書いてあるから大丈夫だってことだよな」と指摘する向きがありました。金融審議会市場ワーキング・グループの […]
2021年4月26日 / 最終更新日時 : 2021年4月26日 finwell-wp-admin ブログ 私の心情(67)―地方都市移住18-地方都市移住の効用と成功のポイント 今回は地方都市移住のアンケート調査から「東京、大阪、名古屋に在住、またはそこから10年以内に地方都市に移住した2305人の60代」を対象にして、地方都市移住の意味を探ってみたいと思います。 アンケート調査そのものはフィン […]
2021年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年4月24日 finwell-wp-admin ブログ 私の心情(66)-お金との向き合い方21-英国80年代の国営企業民営化とPEPsの役割 ちょっと今回は色合いの違った内容です。というのも、最近時々「日銀ETFの出口戦略」の話を聞くようになりました。その議論で以前考えていたことをまとめるチャンスをいただけましたので、その内容をブログにも収載しようというわけで […]
2021年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年4月24日 finwell-wp-admin 著書コラム 日経スペシャルマネーのまなびに出演しました ちょっと遅くなりましたが、2021年4月1日と22日に4月からレギュラー番組化した「日経スペシャル マネーのまなび」(BSテレビ東京、木曜日夜10時から)に出演させていただきました。4月1日の第1回では「退職金で住宅ロー […]
2021年4月24日 / 最終更新日時 : 2021年4月24日 finwell-wp-admin 著書コラム Kinzai Financial Planの「旧」連載 金融資産形成術 第10回「リスク許容度」 家計調査などを見ると高齢者の方がリスク資産を多く保有しています。でも若い人ほどリスクが取れるというのは金融理論ですね。なぜ? これを「リスク許容量とリスク選好度で考えるといい」とは2016年の行動経済学会でのイボットソン […]
2021年4月23日 / 最終更新日時 : 2021年4月23日 finwell-wp-admin ブログ 私の心情(65)―地方都市移住17-2021年も人気は札幌、那覇、京都、横浜 1年半ぶりに地方都市移住アンケート調査を行いました。正直なところ、今回の調査は欲張りすぎたことから十分な成果が出たのかどうかわかりません。でもやっぱり「移住は生活コストの削減をしっかり見据えて行うべき」という結論を裏付け […]
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年4月23日 finwell-wp-admin ブログ 私の心情(64)―資産活用アドバイス28-アドバイス・ギャップとロボアド 今は安価なNutmeg ロボアド。Wealth NAVIの資産残高が4月に4000億円を突破するなど、日本でも注目を集めていますね。前回のコラムでは、アドバイスの定義をまとめましたが、その議論で思い出したのが、ロンドンに […]
2021年4月12日 / 最終更新日時 : 2021年4月12日 finwell-wp-admin ブログ 私の心情(63)―資産活用アドバイス27-アドバイスとガイダンス 情報提供をすることとアドバイスをすることとはどう違うのか、どこに線を引くのか、というのは難しい問題です。IFA(独立系金融アドバイザー)に関するセミナーでよく聞かれる質問は、「フィーベースでのビジネスモデルは金融資産の少 […]
2021年4月5日 / 最終更新日時 : 2021年4月5日 finwell-wp-admin ブログ 私の心情(62)―お金との向き合い方20-長く働くために 今回はお金との向き合い方のなかで、働き方を取り上げてみたいと思います。 サラリーパーソンから退職 まずは発表です。1982年4月に大学を卒業して山一證券に入社して以来、39年以上にわたって金融業界でサラリーパーソンを続け […]
2021年3月31日 / 最終更新日時 : 2021年3月31日 finwell-wp-admin 著書コラム Kinzai Financial Plan 2021年4月号 連載 英国に学ぶ金融アドバイス業務 昨年12月に行った「IFAとは何者か」の出版記念セミナーでいただいたご質問への私なりの回答をまとめています。拙い議論ではありますが、皆様のご理解の一助になればと思いますので、ご一読願います。