8月25日付け日経新聞夕刊十字路に「金融相談業 日英市場の差」を収載

「金融アドバイスビジネス、日英の潜在市場の違い」これが字数制限を考えなければつけたかったタイトルです。8月上旬に英国金融当局がファイナンシャル・アドバイザー業界の統計を発表しました。その数字をみると、厳しい制度変更といわれた手数料撤廃を乗り越えて急成長したアドバイザー業界の姿が窺えます。しかも毎年40万人以上の新規の顧客が増えているということと相俟って日本の去るべき姿の一部を見せているように感じます。唯一の違いは、日本に富裕層が少ないことかもしれません。だとすれば何が必要なのかを知ることができるかも。