新刊「IFAとは何者か」が12月1日に上梓されました。

1年の準備期間をかけてついに「IFAとは何者か アドバイザーとフラットフォーマーのすべて」が上梓されました。日本資産運用基盤グループの代表取締役社長の大原敬一さん、明治大学国際日本学部特任教授の沼田優子さん、そして私が、それぞれ日米英のアドバイザー市場を分析し、3人で鼎談した内容を1冊の本にしました。

このところ、金融の業界ではIFAという言葉がよく耳にされます。これは独立系金融アドバイザー(Independent Financial Adviser)の意味なのですが、十分に理解されているとは言えません。私は、超高齢社会だからこそ、消費者の側に立ったアドバイザーがより重要になるという理解のもと、「資産活用」の不可欠な要素として、フィンウェル研究所の活動の中で、あるべき姿を追い求めています。ぜひご一読願います。